日々思ったことを人生のタシに

日常で拾ったものを記録していくブログ

自分と一緒にいてくれる人に気づいた話

「お前がいい」と言ってくれる人と一緒にいよう。

そう思った夜。

 

なんというか、自然体でいるほうがストレスがない。

要求よりも承認がいい。

そんな普通のことを今更考え付いた。

「一緒にいたいのなら、このように在ってください」という要求は、悪癖でないのなら無理な注文なのである。

 

幸いなことに、私には「お前がいい」と言ってくれる人がいる。

自己否定と反省と対策にまみれたこれまでの人生がふと、やっと報われた気がした。

ああ、別に自分を無理に変えたり我慢しなくても、一緒にいてくれる人ができたのだな、と。

 

もちろん、人から良い評価をもらったからと言って、それにあぐらをかけば失っていくのだが。

その好意的な気持ちに応えよう。そう思えるほど心を暖めてくれる人に、恩義を返したいと純粋な気持ちで想う。

 

自分を磨くにしても、否定しながら磨くよりも、肯定しながら磨くほうがずっといい。