良いところを伸ばせばいいんじゃないみたいな話
人生色々ある。
自分の性格が災いすることもある。
私は大概、気難しい。地雷を踏まれるとすぐ爆発するのだ。
もしあの時こうしていなかったら?
自分が違った行動をしていたら別の良い結果が得られたのでは?
そんなことを思い、別の世界線を妄想してみると、絶っっっっっ対に別の行動はしない自分がいる。
自分なりの根拠があって、その行動をしているらしい。
自分のロジックでは成立していることでも、別の視点から見て「お前気難しすぎるよ、もっとゆるく優しくなりなよ。付き合いづらいよ」と思ったりもする。
八方美人が素で出来る人は正直羨ましいこともある。誰にでも分け隔てなく朗らかでいられる方が、好かれることもわかっている。
でもそうはできないのである。
そんなことを思い、自分の気難しさについて人間観察好きな知人に話題を振ってみた。
まとめると、かなり気難しいけども他に合うところ/良いところがある、という返答が返ってきた。
いいやつぅ!大好きだ!
つまりは、良いところを伸ばしていけば、気難しいところは目立たなくなるんじゃ?
そんなお花畑妄想をしたが、案外それは昔から目上の人に言われていた気がした。
気難しいレベルが10、良いところレベルが10だと両方よく見えるが、良いところレベルを1000にすれば気難しさなんか誤差に見える。
見えない?見えてほしい。見えるよね!
そんなわけで。
自分の良いところを見つけて伸ばせばいいな!という結論にたどり着いたのである。
自分のマイナスばかり見るのは程々にしておこう。