日々思ったことを人生のタシに

日常で拾ったものを記録していくブログ

良いところを伸ばせばいいんじゃないみたいな話

人生色々ある。

自分の性格が災いすることもある。

私は大概、気難しい。地雷を踏まれるとすぐ爆発するのだ。

 

もしあの時こうしていなかったら?

自分が違った行動をしていたら別の良い結果が得られたのでは?

そんなことを思い、別の世界線を妄想してみると、絶っっっっっ対に別の行動はしない自分がいる。

自分なりの根拠があって、その行動をしているらしい。

 

自分のロジックでは成立していることでも、別の視点から見て「お前気難しすぎるよ、もっとゆるく優しくなりなよ。付き合いづらいよ」と思ったりもする。

八方美人が素で出来る人は正直羨ましいこともある。誰にでも分け隔てなく朗らかでいられる方が、好かれることもわかっている。

でもそうはできないのである。

 

そんなことを思い、自分の気難しさについて人間観察好きな知人に話題を振ってみた。

まとめると、かなり気難しいけども他に合うところ/良いところがある、という返答が返ってきた。

いいやつぅ!大好きだ!

 

つまりは、良いところを伸ばしていけば、気難しいところは目立たなくなるんじゃ?

そんなお花畑妄想をしたが、案外それは昔から目上の人に言われていた気がした。

 

気難しいレベルが10、良いところレベルが10だと両方よく見えるが、良いところレベルを1000にすれば気難しさなんか誤差に見える。

見えない?見えてほしい。見えるよね!

 

そんなわけで。

自分の良いところを見つけて伸ばせばいいな!という結論にたどり着いたのである。

自分のマイナスばかり見るのは程々にしておこう。